ただいま10人兄弟 クマ家族。
リボン(蝶ネクタイ)をつけてご機嫌なクマ子。
チャンピオンのカレッジパーカーのリメイククマ。GrayにRedロゴのパーカーは定番ですね。
ミックススウェットのクマ太郎。
4種のUSEDスウェットのリメイククマ。部分使いでスウェットの裏地を使っているのでモフモフ感が唯一クマっぽい。
ミックススウェットのクマ次郎。
ROCKスウェット メガデス (Megadeth)のロゴが顔と腕にバシッと目立つ兄弟の中では一番ファンキーなクマかもしれない。。
ミックススウェットのクマ三郎。
座り方もだらしなくいつもウナダレテイル。。USEDスウェットの毛玉も気になる小汚いクマ兄弟。。
クマ、じゃなくてタクチャン。最近痩せてきた。R&Hでは若干健康ブームが起きそうな流れだ。
チャンピオンのロゴスウェットのクマ美。チャンピオンの刺繍ロゴが顔や体に見えるので一番わかりやすいリメイククマかもしれない。
一番の色白美人くま。
ミックススウェットのクマ四郎。
パターンは同じなのにどうもメタボリック気味な雰囲気。。蝶ネクタイも苦しそうだ。
スポーツクラブスウェットのクマ男。
発色のいいワッッペン付きのスウェットをリメイク。こいつはカッコいい、イケメンだ。もちろんUSEDスウェットなので多少のダメージ、汚れもあるがそれがむしろカッコいい。
ただ、姿勢は悪い。。。
デニムパッチワークのクマ介。
私と言えばコレでしょう!だから名前は私の恵介から1字取りました。やはり存在感は違いますね。
ミックスパッチワークのクマ恵。
私と言えばコレでしょう!だから名前は私の恵介から1字取りました。ってワンパターンすぎです。
さほど命名にはこだわっていません。
このような感じでクマ兄弟増えています。
中野が迷走していると小言が耳に入ってきますがそんなことはありません。
実は私が大切にしているモノづくりをしっかりと伝えたコンセプトテディベアなのです。
素材がリメイクだと言うのはもちろんそうなのですが
このスウェットは古着屋の卸メーカーが廃棄決定していた服でした。ブランド物であっても部分的な汚れや破けなどがあっては古着屋さんでさえゴミとして処分します。それは悪い事ではないのですがモノを大切にし、新たらしい使い方を提案している【keisuke nakano】としては取り組むべき商材でした。
さらにテディベアの中に詰めているものは市販のワタではなく細かく刻んだTシャツです。
これはメーカーから廃棄された新品のTシャツです。期間限定物であったりイベントTシャツなどは販売時期を逃すと継続販売する事は出来ません。これも捨てるしかない(正しくは捨てるのが1番手間がかからない)ものなのですが、そういった物を再活用するために中綿として使用しました。
決してかわいくてフワフワで軽くてやわらかいクマ兄弟ではありませんが
アパレルの流通サイクルの中で這い上がってきたたくましいクマ兄弟なのです。
少し、顔つきも力強く見えるでしょう。
今後【keisuke nakano】の定番商品にとして育てていきたいと考えています。
素材の研究はまだまだこれから。
スウェットの厚み伸縮が相性良く、Tシャツなどでは薄すぎて不向きでした。
もちろんオーダーで作る事も出来ます。
余談ですが1クマに対して中に詰めているTシャツは3~4着分!かなりずっしりクマに仕上がっています。
価格はスウェットタイプで8,400-
パッチワークタイプで¥16,800-
当然、ハンドメイドの1点ものです(せっせと作っている所を見せたいくらい)
もう少し増やしてクマ展でも模索中。
店頭展示は開始していますので是非!見に来てくださいね!
ちなみにこの子がサンプルのプロトタイプ
では
中野